下肢荷重検査 2020.08.112020.08.16 下 肢 荷 重 検 査 ゲートビューという測定器を使って、立っている時に実際、足のどの部分に荷重がかかっているのかを測定し、問題がないかどうかの評価を行います。下の3つの画像は、実際の患者様の画像ですが、このように人によって荷重がかかる部分が違うことがわかります。さらに、足のどこに荷重がかかっているかによって、身体のどの辺りに支障が出てくるのかも予測することも可能となります。 両足とも扁平足(へんぺいそく)で足裏の筋肉が使えずアーチが落ちていてペタペタと踵を擦って歩いている様です。 右は踵に左は横アーチに体重が乗っている為に骨盤が前後に捻れて立つようになります。 指がほぼ浮いていて、地についていない状態。縦アーチと横アーチがハイアーチになり足底筋膜が緊張した状態。